Chihiro(Chichi・ちーちー) Life and Timeline
2001-2020: Japan
茨城県生まれ&育ち
小学生の頃は、放課後に友達と鬼ごっこで遊ぶのが日課でした
中学生から始めたテニスが大好きになる
『ピッチ・パーフェクト』を見て、アメリカの大学に行くことを夢見るように


2020-2024: College
大学進学のためにアメリカへ(長年の夢が叶いました!)
大学のテニスチームに入り、ずっとテニスを続けました
国際関係学と政治学を専攻
2年生のときに、将来は登録栄養士になりたいと気づきました


2024-present: Grad school
臨床栄養学を大学院で学ぶ
学び成長しながら、栄養士になるという夢を追い続けています!
少しずつ自分の目指す人生とキャリアを計画中


メッセージ
私は高校生の頃、「痩せたらもっときれいになれる」と信じてダイエットを始めました。体重計の数字が減るたびにうれしくなり、少しずつ食べる量を減らしていきました。体重が落ちると、周りから「痩せたね」「きれいになったね」と言われるようになりましたが、満足するどころか、今度は体重が増えることが怖くなっていきました。
体重が増えないようにと食事制限を続けるうちに、気づけば「普通の量」を食べることができなくなっていました。食べることが怖くなり、何を、いつ、どれくらいの量、食べたら太らないのかばかりを毎日考えていました。
しばらくすると、週末に過食をするようになりました。最初は夕食だけで、胃が痛くなるほど大量に食べていました。それでも止められなかったのは、「平日はほとんど何も食べてはいけない」と自分に言い聞かせていたからです。平日は食べず、週末に過食する、ということが毎週続き、その頃に生理も止まりました。
体重が増えることへの不安、過食してしまうことへの強い罪悪感、そして常に頭から離れない食べ物のこと。恥ずかしさから、過食は誰にも見られないように隠していました。家族が起きる前の朝4時にこっそり起きてお菓子を食べたり、たくさんの甘いものを買って図書館の個室で一人で食べたりしていました。もう食べられないほど苦しくなると、もう過食しなくて済むように残ったお菓子をすべて捨てていました。
数か月が経つと、制限を続けること自体ができなくなり、一人でいるときや強いストレスを感じたときに過食するようになりました。その状態は、アメリカに来て大学生活を始めてからも続きました。何かおかしいとは分かっていましたが、家族を含め、誰にも打ち明けることができませんでした。とてもつらく、孤独で、恥ずかしさを一人で抱えていました。
大学2年生のとき、アメリカ登録栄養士の方が過食の症状について話している動画に出会いました。その瞬間、初めて「自分は一人じゃない」と感じました。動画で話されていた内容は、まさに私が経験していたことそのものでした。過食について、そしてその背景にある原因について学び、周りの人の支えを受けながら、少しずつ回復への道を歩み始めました。
私は、かつての自分のように、誰にも言えずに一人で悩んでいる人がたくさんいると信じています。いちばん苦しかったとき、どうしたらいいのか分からず、深い孤独を感じていた経験は、今も私の中に残っています。
だからこそ、私は食べることやダイエットに振り回される毎日が、どれほど大変で、苦しく、つらいものかを身をもって感じています。その経験をもとに、食との関係に悩んでいる方が、自分らしく食べられるようになるまでの道のりで、少しでも力になれたらと思っています。誰もこの道を一人で歩く必要はない、と私は信じています。
