「摂食障害(eating disorder)」と聞くと、
とても深刻なものを想像するかもしれません。
でも、そこまで重い症状ではない、不健康な食との付き合い方(disordered eating) は、もっと身近なところに現れることがあります。
例えば、
- 一日中、食べ物のことを考えている
- 食事を制限しては、反動でたくさん食べることを繰り返している
- カロリーや「食べていいもの・ダメなもの」で食べるものを決める
- 食べた分を「消費しなきゃ」と思って運動する
- 朝の体重を見て、その日の食事を決める
- 体重が増えたからといって、食事を抜く
- たくさん食べた後、「悪いものを食べてしまった」と食べ物を捨てる
- 人に見られないところで、こっそりたくさん食べる
- 何を食べたかによって、その日の気分まで左右される
もし思い当たることがあっても、
あなたがおかしいわけではありません。
こうした行動は、食事制限やダイエットを繰り返す中で、身体や心が反応して起こることがあります。
「どうして私は自分をコントロールできないんだろう」
「こんなことで悩んでいるのは自分だけかも」
「恥ずかしくて誰にも話せない」
そう思ってしまうかもしれません。
でも、あなたは一人じゃありません。
同じようなことで悩んでいる人は、たくさんいます。
そして、私自身もその一人でした。
もし、食べ物や体型のことを考えずに一日を過ごせたら?
食べたものによって、その日の気分が左右されなかったら?
食べ物や体型を気にせず、楽しみにしていた予定を思いっきり楽しめたら?
今の自分の身体を、そのまま受け入れられたら?
大切な人たちとの時間を、食べ物や体型の心配をせずに楽しめたら?
そんな毎日は、可能です。
もちろん、時間はかかるかもしれません。
焦らなくて大丈夫です。
まずは、自分がどんなことで悩んでいるのか、そしてその行動がどこから来ているのかを知ること。
ここまで読んでくれたあなたは、
もうその最初の一歩を踏み出しています。

